| バイキュービック法(ばいきゅーびっくほう)
3次補間法と呼ばれている画像の補間方式。情報の損失がもっとも少なく、自然な画像が得られる。ただし、複雑な演算を行なうため処理に時間がかかる。一般のスキャナでは1次補間法(2点を通る直線上にある画素を参照して計算する)や最近傍法(ニアレストネイバー法)で計算させている機種が多いが、バイキュービック法のほうが情報の損失が少なく、写真画などでは滑らかで自然な画像が得られる。Adobe Photoshopではバイキュービック法を使用できる。
背景レイヤー(はいけいれいやー)
画像の最下部のレイヤー。常にロックされている。背景レイヤーは、システムが通常モードで動作している場合は、ユーザーレイヤーと同じように扱うことができます。 但し、グラフィック表示コマンドでレイヤーの位置やサイズを明示的に指定しない場合、画面の左上の位置に変更され、画像と同じサイズに自動変更される点だけがユーザーレイヤーと異なります。システムがレガシーモード(互換モード)で動作している場合、(通常モードの動作に加えて)背景レイヤーに描画された内容を、描画と同時に背景イメージに結合します。背景レイヤーの重なり順、描画モード、不透明度を変更するには、まず背景レイヤーを通常のレイヤーに変換する必要がある。
ハイライト(はいらいと)
写真などの明るい部分。ハイライトを調整すると、明度や色の変更などにつながる。
バイリニア法(ばいりにあほう)
画像を拡大縮小したときに、ピクセルを補間する方法の1つ。バイキュービック法に比べると、画質は劣る。
肌色補正(はだいろほせい)
写真全体のカラー調整をして、自然な肌色を出す機能。写真の肌色の部分をクリックして調整する。微調整も可能。
ピクセル(ぴくせる)
Picture Elementの略で、パソコンの画面、および画像は、小さな四角形の集まりで構成されている。この1つ1つの四角のことをピクセルという。ピクセルが多いほど、繊細な画像表現が可能になる。デジタルカメラの性能の基準のひとつに画素数があるが、これはいくつのピクセルで撮影することができるかという意味である。
フォトレタッチソフト(ふぉとれたっちそふと)
スキャナやデジタルカメラから取り込んだ画像を加工するためのアプリケーションソフト。赤目修正などの写真補正や、色数や色調の変更、画像の拡大・縮小や解像度の変更、トリミングやコピーなどの操作が行なえる。高機能なものになると、モザイクや輪郭抽出、ぼかし、特定のパターンへの変形など、様々な特殊効果をかけることができるものもある。また、ドローソフトの持つ描画機能が統合された製品もあり、フォトレタッチソフトのみで高度なイラストレーションやコンピュータグラフィックスを作成することが可能になっている。個人用からプロユースまで様々な製品があり、Adobe Systems社の「Adobe Photoshop」が特に有名である。
VGA(ぶいじーえー)
Video Graphics Arrayの略。640x480のサイズの表示解像度の事。 昔は16色のもの だけを指していたが、今は色数に関係なくこのサイズであればVGAと呼ぶ。
フリンジ削除(ふりんじさくじょ)
縁取り。選択範囲をコピーし、別のレイヤーにペーストすると、ふちのついたものになってしまう。これを削除する機能。
プログレッシブ形式(ぷろぐれっしぶけいしき)
画像を上から順次表示させるのではなく、モザイク状の粗い画像をまず表示して、徐々に鮮明に表示するJPEG形式の画像。
最終的に表示されるまでの時間は、通常のJPEG形式の画像と同じだが、全体像をすぐに確認できるという利点がある。
ブロックノイズ(ぶろっくのいず)
ブロックノイズとは、モザイク状の四角い画像ゆがみノイズのことである。圧縮伸張した映像の一部分に発生する。 JPEGやMPEGでは、画像データをブロック(8×8ドットの正方形)単位で分割して圧縮するが、この処理単位で輝度および色情報が均一化されてしまい、画像がブロック単位毎でモザイク状に見えることがある。これがブロックノイズである。一般に、ブロックノイズの発生頻度は、エンコーダーの信号処理性能および圧縮率の高低によると言われている。また、絵柄が細かいとき、画像データの動きが激しい時、シーンが頻繁に変化するときなどにも発生しやすい。
補色フィルター(ほしょくふぃるたー)
補色フィルターとは、CCDやCMOSイメージセンサの受光素子に装着する色の付いたフィルターのうち、シアン(C)、マゼンタ(M)、イエロー(Y)、グリーン(G)で構成されたカラーフィルターのことである。これに対して、レッド(R)、グリーン(G)、ブルー(B)で構成されたものは原色フィルターと呼ばれる。本来、CCDは光の強弱を電圧に変換するものなので、カラーフィルターで色を分ける必要がある。一般的に、補色フィルターは、原色フィルターに比べて発色が劣るといわれているが、感度が高くノイズが少なく、そして解像度が高いという利点がある。このため、多くのデジタルカメラでは、補色フィルターを採用したCCDが採用されている。
ホワイトバランス(ほわいとばらんす)
光源の違いによる色の偏りをととのえる機能。光源にはそれぞれ色温度(ケルビン度数値で表される)があって、色温度が高くなると青っぽく、低くなると赤っぽく写ってしまう。これを自動的に補正する「オート」モードや、昼間の太陽光、電灯光、蛍光灯などの光源にあらかじめ適応させた「プリセット」モードから選択できるデジタルカメラが多い。
ホワイトバランスブラケティング(ほわいとばらんすぶらけてぃんぐ)
一度の撮影で、ホワイトバランスを少しずつ変えながら撮影していくこと。これを自動で行う機構を備えたデジタルカメラもある。やや赤味がかったもの、反対にやや青みがかったものを記録できるので、撮影後に撮影者の記憶や表現意図に合った画像を選べばいいというわけだ。
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